弾き語りシンガーソングライターが一度は見る夢。
そんなバンドアレンジを助けてくれるプラグインを紹介します!
実際に使っているもののみをお伝えします!
生ドラム系
XLN AUDIO-Addictive Drums 2
UJAM-Virtual Drummer
エレクトロ系
XLN AUDIO-XO
UJAM-Beatmaker
初心者におすすめの理由
搭載しているリズムパターンが豊富
…これに尽きるっ!!
XLN AUDIOもUJAMも初期装備されてるリズムパターンがめちゃくちゃ優秀です。
「作る」→「選ぶ」だと心理的なハードルも下がります。
むしろある程度作れるようになってからの方がお世話になってる頻度は高いような…
そのままコピペで1曲作るということも実は結構あります///
XLN AUDIOの「Addictive Drums 2」や「XO」は
拡張パックで音色やリズムパターンを購入できます。
ジャズ、ヒップホップ、メタルなどジャンル別でたくさんの拡張パックがあります。
個人的にはフィルインのパターンが多いのがめちゃくちゃ助かってます。
UJAMは最初からジャンルごとに製品が分けられています。
しかし音色やパターンもある程度カバーされているので
工夫次第では楽曲に色どりを加えることができます。
MIDIの編集が楽
UJAMの場合リズムパターンを選ぶ鍵盤の上部をドラッグすると
MIDIパターンを作成できます。
それで自分好みのパターンに組み替えたり、音の強弱(ベロシティ)を調整
することで自分だけの曲を作ることができます。
Addictive Drums 2 – XLN Audioも同じようにMIDIを貼り付けて
自分なりに少しだけアレンジをすると「DTMやったぜ感」が出て
曲作りへの心理的ハードルが劇的に下がるのでお勧めです!
音作りに迷わない
XO プリセット名:Here For You
UJAM KANDY プリセット名:Nightshade
UJAM RICO プリセット名:Radio Rata
プリセットそのままの音を3種類出しました。
めっちゃ十分やん!ってなりますよね?
まぁメーカーさんもプロなのでその辺の音作りには
妥協があるはずなくそのまま即戦力として使えるわけです!
注意点
拡張パックコレクターにならない
僕だけかもしれないですね。
けどなんか買っちゃうんですよね。
馴染みのないジャンルの拡張パックを購入して曲作りにチャレンジすることも
素敵だとは思いますがまずはDTMでのバンドアレンジに慣れた方がいいかなと。
慣れてきたら自分でも打ち込む
キックやスネアの位置・パターンなどが少しずつ理解出来てくると
より柔軟性やオリジナリティーのあるリズムを作れるようになってきます。
MIDIの貼り付けで物足りなくなってきたらどんどん自分だけの
リズムの構築を目指してみましょう。
まとめ
読んで頂き有難うございました。
ドラム系の音源がXLN AUDIOとUJAMに染まっていると改めて気づきました。
どちらのメーカーもとても好きですし今後の製品を楽しみにしています。