今回は雑記回です。
ちょっと考えていることを書いていきたいと思います。
気付きの再知覚
先日、Xのトレンドに「経営コンサル 倒産」という文字が上がっていました。

コンサル自体に興味は無く、なんとなくリプ欄を見ていると下記のような言葉に出会いました。
He who can, does. He who cannot, teaches.
(できる者は実行する。できない者が教える)
ジョージ・バーナード・ショー
おそらくコンサルタントという仕事を皮肉ったものだと思います。
バーナード・ショーという人はノーベル賞を受賞している劇作家でネットに名言集のページが組まれるほど多くの言葉を残した人です。
この言葉がなんとなく気になってずっと尾を引いていました。
そして、またある時X上で下記のツイート達を見かけました。


これらは別の人が投稿しており、音楽や曲作りに関しての内容です。
これが私の中で先ほどの「名言」と繋がりました。
現状
この「アコギとDTMと。」はブログとYouTubeチャンネルを並行して運営しています。
ブログは2024年3月から少しずつ再開し、YouTubeと共に2025年の2月から両メディアを本格始動させて現状2か月ほど経ちました。
そして、YouTubeの方は有難いことにもう少しで登録者1000人という所まで来ています(2025/4/10時点)。


内容としては、主にDTMプラグインの紹介です。
たまにアコギのコード進行やDTMのTipsみたいな感じの事を投稿しています。
動画の中で、プラグインを触ったり、デモ曲を作ったりして色々触ってみてレビューを書いたりしています。またこれも有難いことに、数千回再生されたりしていて沢山ご覧頂いています。
そして大事なことなのですが、私はブロガー・YouTuberである前にシンガーソングライター/アーティストなのです。
こんな感じで、自作曲を上げている別のチャンネルがあったりするのですが、最近はなかなか投稿出来ていません。
夫婦アコースティックデュオ「アバンdeモーダン」として妻と「夫婦版ゆず」みたいな感じで活動をしています。
オラだって、曲を作るぞ!
色んなDTMに関する情報を発信している身として、他のチャンネルを分析したりすることもあります。
確かにその中で、「この人の曲って…どう?」みたいな感想を持ってしまう時がありました。
そして今その刃が自分に向けられているように感じます。
決してネガティブな意味ではなく、私自身うすうす感じていたことでもあります。
自分の作る楽曲のクオリティが自分の発信に説得力を持たせてくれると同時に、私自身の作曲能力を向上させたいという切なる願いです。
YouTuberとしてでなく音楽クリエイターとして、やれることはやっていきたい。
猛者が沢山いる中でちゃんと勝負をしていきたいと感じています。
前述したように「アコギとDTMと。」のチャンネルが少しずつ結実している中で、アーティストとしての私も認知してほしいというわがままな欲望です。
実際はすごく恥ずかしい…
単純に曲を作って出すのであれば、なんてことない数年前の自分です。
しかし、今は顔を出してDTMに関して偉そうな講釈を垂れています。
曲を出して、自分の中の何かが毀損されるかもと考えてしまったりもします。
正直、自分の作る曲は好きですが世の中には遥かに上がいて、質も量もとびぬけたものを出してくる猛者が沢山います。
その中で「僕も曲作ったよー聴いてー」というのは心がヒュンッってなります。
自分の曲がどのぐらいのクオリティなのかというのは考えただけで怖くなります。
それでも、自分の歌声や曲よりも、解説の情報が評価される自分ではまだ居たくないのです。
なのでこの記事を持ってその気持ちを打破していきたいと考えています。
もしもこのブログとYouTubeの両方をご覧になって頂いている方がいれば、温かく、時に厳しく視聴頂けると嬉しいです。
目標
まずは月に1曲、歌ものを発表し続けていきます。
ここでは、私が歌うかボカロに歌って貰うかは決めていませんが必ず出していきます。
X上の猛者の活動遍歴を見ていると、「え、少なくない?」と感じてしまいそうですがまずはここからです。
ペースが上がれば、ボカロVerとアバンdeモーダンVerを出していけるでしょうし、そんな活動を見守って欲しいと思っています。
プラグイン紹介やDTM解説等は今まで通り続けていきます。
宣言することが大事だと思ったのでこの大事な記事紙面と皆様のお時間を頂きました。
どっちも楽しいんだもの…
曲を作るのも楽しいし、歌うのも楽しいし、新しいプラグインの使い方を学んでいくのも、文章を書くのも、カメラを前に喋るのも、今は全部楽しいのです。
私も頑張っていくので、こんな記事をご覧になってくださっているあなたも一緒に頑張りましょう。
きっと、トレンドのDTMニュースを扱えば数字は少しずつ取れていくでしょう。
その数字も大事なのですが、今こそそれに挑戦しなければとも思うのです。
頑張りたいと思います。
またひとつ忙しくはなりますが、今後とも「アコギとDTMと。」をご愛顧ください。
このブログ記事が、皆さんの音楽制作に役立つ情報を提供できることを願っています。
さらに詳しい情報や、ご意見ご感想があればぜひコメントをお待ちしています。