雑記

【夫婦ポコチャライバー】怒涛の2/13~17のポコチャイベントを走り抜けて感じた変化。

今回は私が普段している配信活動の報告です。
日頃から感じていたこと、今回感じたことを書いていきます。

いつもとは違う感じの記事になりますが、ライバーとして何かお伝えできることはあると思うし、私自身伝えたい内容でもあるのでお付き合いのほどよろしくお願いします。

イベント概要

2月13日〜17日の5日間で行われた「オリジナルフィギュア制作イベント」。
いつもは妻であるみゆちゃんと二人で配信をしているのですが、僕が仕事や制作作業等で入れないことがあるので、その時のために小さな私を作っておきたいということで参加しました。

初めて見るタイプのイベントで、約1年半前の名古屋駅広告以来の参加です。
みゆちゃんがここまで目を輝かせているのを久しぶりに見た気がしたのでそれに押されて私もメラメラとしておりました。
(旦那頑張れよ!と言う声は聞こえないふりをしておきます。)

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結果は…

上位2名までが制作権を得るのですが、イベントが始まってみると13名のエントリーと激戦の様相を呈してきました。
上位陣に必死に食らいつきながら戦った5日間。

結果は、8位でした。

1位は160万ポイント、2位は85万ポイント超えととても強かったです。
ランキングは1位の方はずっと独走だったような気がしますが、2位以下は5日間を通して混戦で入れ替わりがあり続けていたと思います。
我々も一時4位まで上がってました。

結果だけを見れば、入賞を逃したと言うところですがそれ以上に多くのものを貰い、多くのことを感じたイベント期間でした。

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あれこれ所感

これを書きたいが為の本記事となっています。
イベントが始まる前、期間中、終わってからもずっと考えを巡らせて感じたことなので温度そのままにお届けできるかと思います。

リスナーさんありがとう

これに尽きると言えばそれまでなのですが、ただでさえ毎日毎日配信を応援してくれている事が尊くて有難いことなのにイベント参加となるとリスナーさんの負担が増えることは必至です。

改めてこの場を借りて、応援してくれた皆さんに感謝を伝えます。

前述したように、1位の独走体制が出来上がりつつある中で、5日間戦う姿勢を崩さず、心が折られる事なく戦い抜くことができたのは、何よりリスナーさんたちの応援の賜物です。

我々は歌枠なので、歌ってこそ本分。
5日連続での配信は心身共に消耗しますが、1曲1曲コメントやアイテムで盛り上げてくれるのは本当に力になりました。

イベントというお祭りに一緒に乗っかってくれるということ。
例えるなら、夏祭りの屋台で食べ物や飲み物を買うというような、「よし、ここはいっちょ!」といつもより多く枠に入ってくれたり応援をしてくれたりする人たちの力が重なって束になってイベントを突き進む推進力になりました。

話題の脱線

前からずっと気になっていたのですが、リスナーさんを「リスナーさん」と呼ぶことにちょっと抵抗があります。
なんだか距離がある気がするし、配信だけの関係みたいなドライな響きが私の中から拭いきれないのです。

ポコチャを通じて我々を認知してもらって、好きになって貰って、ライブに来てくれる人を増やしたいと思っているし、実際そうしてきているからちょっとだけモヤモヤとしています。
本当にちょっとだけなのですが…。

かと言って「ファン」と呼ぶのはなんだか馴れ馴れしい気がするというか、傲慢な感じがすると言うか…。
アーティストとしての我々とライバーとしての我々のどちらがその人の中で比率が大きいかが見えない分「ファンのみんな」と呼ぶのにも抵抗があります。

アーティストとライバーの境界が曖昧だからこその葛藤なのかも知れませんが、一応「リスナーさん」としますが、良い呼称があれば教えてください。

スタジオ配信最高でした

閑話休題。

イベントラスト2日間の夜配信はスタジオを借りて配信をしました。

普段は、近隣に配慮して音量を抑えて歌ったり喋ったりしていますが、スーパーに大解放できたと思います。自分が持ってるだけの大きな声で、感情を全部乗っけてイベントの佳境・クライマックスを盛り上げることが出来たのは本当に良かった。

時々考えるのは、本来なら歌声でファンになってくれたはずの人が、音量抑え気味verの配信で留まれなかったことがあるんじゃないか?と言うことです。
「それなら小さくたって綺麗な歌を歌えよ」とのことなのですが、それはその通りです。
私にその技量が無く力不足だったと言うだけの話です。

配信のアーカイブを聴く限りでは、声量に問題は無さそうでちゃんと聴ける歌なのですが私の独りよがりな心持ちの違いでしょう。

まぁ、毎回毎回大きな声で歌っていると喉を潰してしまうことは間違いないので、難しい所ではあるのですが…。
そんなことを感じたスタジオ配信でした。

みゆちゃんのパワー

前述したように、普段は妻のみゆちゃんと一緒に「夫婦アコースティックデュオ」として活動をしていて配信もほぼ二人で行っています。

しかし、イベント期間中の午前中はみゆちゃんがソロで配信をしたり、そのままゲリラ的に配信を開けたりした後、私と一緒に夕方〜夜まで配信をする日々が続きました。
これは隣にいる僕からすると、酷使もいいところというか…。

結果、最終日には喉が枯れかけていましたが5日間走り抜けた彼女の胆力が成せたことかと。

それに加えて、応援の特典を作ったり、配信の予定を考えたり、スタジオの予約をしたり…。
まじで「私は代わりに何をやっているんだ…?」と思いたくなるほどの動きを続けてくれていました。
また、そういう中でも、イライラしたりせず家庭を安定させてくれたことにも感謝です。

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変化と老い

ちょうどイベント初日に何かの動画で、「積極的に変化をしていかないとコミュニティごと老いて動きが取れなくなる」という内容を見聞きしました。
それを聞いた時に、おお!これは!!と高鳴ったと同時に得心しました。

前述したように、イベントに参加するということはライバーもリスナーも負担が増えます。
そして上位が強かったらどうしようとメンタルも不安定になります。
その恐怖が迫り上がってくると「今回は出るのやめとこうかな」といつもの日常の配信を選択するようになってきます。

ただ、みゆちゃんもよく言っている言葉ですが「現状維持は後退」なので、ズルズルと変化を受け入れず身動きが取れなくなってしまう前にこのイベントに参加できて良かったと感じています。

そして、変化を恐れるリスナーさんが我々の枠にいなかったことも非常に大きかったと実感しました。
「今回は無理じゃない?」「やめといた方がいいんじゃない?」「皆みたいに応援できないよ」とならずに、声援・応援を5日間続けてくれたことに何より支えられました。
いつも通りじゃない配信をする中で、前述したような「お祭り騒ぎ」に便乗してくれたことが何かこれからのアバンdeモーダンに良い変化をもたらす気がしてなりません。

我々は老いていないし、変化を肯定的に許容することができる。
たまたま見た動画に知見をもらい、知ってか知らずかイベントにエントリーを決めたみゆちゃんと応援してくれたリスナーさんに改めて感謝です。

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改めて…

5日間という短いようでとてつもなく長く感じた5日間を多大なる応援と共に走り抜けてくれたリスナーさんに感謝します。
皆さんの力なくては到底成し得ない日々の連続でした。

5日間の中で、エールボーナスと言うボーナスポイントを得て8ヶ月ぶりのS帯復帰を成し得ることが出来ました。
S帯とは、ポコチャライバーが必ず夢見る最高ランク帯(厳密に言うとS1~S6とランクづけはあるが)で、リスナーの応援の集大成です。

そこに再び戻ることが出来たのも、日頃から通ってくれている人や新しく出会ってくれた人の応援のおかげです。

重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました。
そして、5日間私以上に苦心して動き続けたみゆちゃんにもこの場を借りて感謝します。

これからも配信活動は続いていきますが、変化を恐れず、慢心することなく、真摯に、楽しく歌っていきたいと思います。

ABOUT ME
池田 耕平
夫婦アコースティックデュオ「アバンdeモーダン」のメンバー。 作詞作曲とDTMを使った編曲やミキシングを担当。 メイン楽器はアコギとハーモニカ。 DAWはStudioOne。 ・音楽制作(BGM・ボカロ) ・夫婦ライバー ・YouTube運営(カバー・DTM解説) ・当ブログ運営
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